今日は仕事終わりに近所のTSUTAYAに行ってきました。
英語の参考書を買うためです。
社会人向けの資格用のテキストではなく、がっつり大学受験で使うような参考書です。
なんで急にこんなのを買いたくなったかというと、理由は2つあります。
まず1つめは、自分の英語力に限界を感じたからです。
今日の仕事中に日本語を英語に訳しながら、あまりにもスムーズに単語や文法が出てこなくて悲しくなってしまいました。
やはり何事も勢いでやるには限界があります。
私は高校生まで英語に目覚めず、補習クラスで最下位の得点を取るほどにダメだったので、基礎ができていませんでした。
"ちょっと長い文章になると何がなんだか分からなくなってしまう"というのを今まで放っておいたのですが、もうそろそろちゃんと向き合わないとと思ってしっかり勉強することにしました。
そして今、SVOCがなんだったんだか少しだけ理解できました。
コミュニケーションは今までなんとか取れてきたんです。
しかしちゃんと形に残る文面にするとあまりにも汚くて、とても許せないのでした。
最近ぼんやりと翻訳をするのが楽しくて、なのでなんとなくでやるのはやめようと思ったわけです。
それから2つめは、最近醜いことに嫉妬心がありすぎるというか、自己肯定感が低いからです。
自分とちょっとでも何かがかぶっていて、かつ自分よりめちゃくちゃできる人の存在を知るとすごく落ち込んでしまいます。
以前元カレと電話をしていたときに「職場の人が違う人ばっかり褒める。私が仕事で書いた文章を読んで欲しい。でもその人は文章に興味がないからたぶん何も感じないんだ。でも私のこともちゃんと見て欲しい」みたいなことを言いながら大号泣してしまい、「そんなことでそこまで悲しんでるの?」とドン引かれたことがありました。
たしかにもう25歳(当時)なのに他人と比較して子供みたいに泣いているのって、もっとしっかりしろ!!って言いたくなりますよね。
しかし1年が経った今もその感じはなおらず、きっと原因は自分に自信がないからです。
思い返せば私は惰性でYouTubeを見がちだし、油断するとゴロゴロしているし、ぼーっとしているし、なんだか適当に過ごしている時間がたくさんありました。
それなのに「私を評価して!!」というのは傲慢すぎました。
さっき25歳に対して"もう"という表現を用いましたが、まだ26歳でもあります。
今なら取り返しがつくはずなので、惰性とか油断で何かするのはできるだけ減らしていこう。
そしてその他人への嫉妬みたいなつまらない感情で精神をすり減らさないようにしよう。
この他人の存在と、そこに生じる嫉妬というので思い出したことがあります。
電話営業時代、10人くらいいるチームの中で自分以外の9人が契約を成立させていた日があったんです。
契約が取れると、ホワイトボードになんか札みたいなのが貼られるのですが、そのとき自分の名前の下にだけ何も貼られていないのが悲しくてそのときもやはり泣いてしまいました。
その後はいけそうなお客様に片っ端から電話をかけてなんとかなったのだけど、以来私は頻繁に泣くようになって、そのときは大体怒りか誰かへの嫉妬の感情がありました。
そうやって思い返すとこれは永遠に付き合っていかねばならぬ私の性格なのかもしれません。
しかし今は「人は人、自分は自分」と気にせずにいられる精神が欲しい。
だってそういう人の方がカッコよくないですか?
自分に確固たる何かがあって、人が自分より優れているのを素直に「すごい!」と余裕で言える大人になりたいです。
ので、いま1番頑張りたい英語に力を入れてみることにしました。
英語で言いたいことを伝えてやるぞ!!!という気持ちはもう十二分にあるから、あとはそれに伴う単語と文法さえ分かればいいのです。
完璧に喋ることだけが重要ではないと思っていて、大切なのは相手に伝えることができる能力だからそういうのも意識しながらやりたいです。
私の上司がもうバリバリ海外で働いてきた人なんだけど、ラオス人や日本人にも分かるように中学生レベルの単語や文法を使って、でも確実に説得力のあることを表現していて、それくらいまで言語を操れるようになるのが目標です。
すごい全く何も面白いことを言わないまま終わっちゃった。
このままだとアレなので、最後に私のかわいいたまごっちの写真を載せたいと思います。
超かわいくないですか?????
可愛すぎるので絶対に誰とも結婚させません。
おやすみ。