通訳ができる部下が急遽帰ることに! ラオスのド田舎でどうなる森木!
サバイディー!
ラオスのド田舎生活4日目の森木です。
タイトルの通り、英語⇔ラオ語の通訳ができる部下が、先にヴィエンチャンに戻ることになりました。
理由は、彼女の旦那さんが倒れて病院に運ばれたからです。
加えて小さい息子も熱を出しているらしく、「誰も世話ができる人がいないから帰りたい」と昨日伝えてきました。
正直本当にまじでめちゃくちゃ帰って欲しくなかったです。
だって英語が通じるフィリピンにいるときでさえ怯えていたのに、コンビニもないこんな田舎で言語が通じる人がいなくなるなんて。
けれどラオスの病院は日本とは違って、"入院しても看護師やお医者さんが見て回ってくれることもなく、家族が世話をしないといけない"というシステムになっていることは知っていたし、普通に自分が彼女の立場だったら居ても立ってもいられなくなります。
ただ私の一存で決められるものでもないので、上司からの指示を待つことにしました。
その間も彼女は誰かと電話をしていたのだけど、戻ってきたと思ったら泣いていたんです。
とにかく大変な状況らしく、そんな姿を見ていたら現実的にうんぬんの話ではないと思い、上司に「帰ってもらいます」と連絡しました。(OKでました、よかった)
前日の夕食のときに、旦那さんとの色んなエピソードを聞かせてもらっていたので尚更でした。
同時に1番近い部下、そして通訳ができる存在である人がいなくなり、私のサバイブが決定しました。
でも、なんだかんだで合計すれば1年くらいラオスにいるし、出張先の事務所にいるスタッフも本当に簡単な英語なら話せるから大丈夫です。
しかも幸いなことに明日から別の通訳さんが来る予定のため、私が頑張るのも1日だけ。
全然なんとかなります。
さっきもタラート(市場)に行って、「コピーをする」のと「物干しハンガーを買う」というミッションを無事に終えました。
ちなみにコピーは1枚500kip(=約6円)でした。
というか今の時代スマホがあるから、欲しい物の単語が分からなくても画像を見せればなんとかなります。
肝心の仕事も、ラオス人スタッフたちが簡単なラオス語+英語混じりで喋ってくれたので、今のところは意思疎通ができています。
寂しさはマッチングアプリで満たしています。本当にありがとうスマホ。
最後の一言で台無しにしたところで、今日はここまで。
言語留学だと思ってがんばります。
以上!!!