森木製菓

果たして社長になれるのか!?

筋肉への愛を疑った日


前回ブログを更新してから10日も経っていてびっくりしました。(体感的には5日くらいだった)


morikicompany.hatenablog.com


前の記事では「筋肉を愛して1年記念日です。最高な人生です」みたいなことを書いていたのですが、私は筋肉のことが本当に好きなのだろうかと思う出来事がありました。


それはいつも通りにジムに行かなかったことです。

私は普段週5回のペースで通っているのだけど、先週はそこまで行けなかったんです。

そのため土曜日に久々にジムに行ったときは、トレーナーさんから「ここ最近見ませんでしたね。忙しかったんですか?」と聞かれました。



いや、確かに忙しかったっちゃ忙しかった。

けれど以前の私はどんなに時間が無くても意地でもジムに行っていたのです。

だからそんなのは理由にならなくて、ただ筋肉の優先順位が下がっているように感じました。


なのでトレーナーさんに「なんかメンタルがアレで」というよく分からない返しをしたところ、モチベーションを上げるべくめちゃくちゃ追い込んでいただきました。

レッグプレスは80kg×10repをアップでやった後に140kg×10rep、それから120kg×15repをやって15秒だけ休憩してまたやるというのを3セット行いました。

もう後半は気持ち悪すぎて、BCAAというジュースみたいな味の飲み物さえ受け付けませんでした。

そして最後の方は苦しすぎて気持ちいいという謎の現象が起きて、アレはアドレナリン的なものが分泌されていたからなのか、あるいは私が実は生粋のドMだから感じたものなのかは未だに分かりません。



おかげ様でモチベーションも元に戻り、「よし、また頑張るぞ!!」と意気込んだと同時に私は気付きました。


(アレ、私がジムに行ってないのってたった1日だけじゃない?)


そうなんです。トレーナーさんも私も5日くらい行ってないレベルの感覚で話していたけど、でもたった1日だけ、金曜日だけサボってしまったんだけなんです。

恋人でも同じことが言えるかもしれませんが、1年以上愛し続けていたら1日くらいそうできないときもきっとありますよね。


ただその1日ジムに行かなかっただけで強く印象に残るほど私は鍛えているイメージがあったんだ、と思ったらなんだか嬉しかったです。

それにたった1日愛情を注げなかっただけでこんなに後悔しているんだから、私は筋肉のことがやはり好きなんだと再確認したのでした。

それではおやすみなさい。