こんばんは!
辛いものが食べたい森木です。
3週間前にラオス人の彼ぴっぴができてから、幸せいっぱいの毎日を過ごしています。
遠距離ではありますが、おはようからおやすみまでの思いやりのあるメッセージのやり取り、寝る前の2時間のビデオ通話などついつい顔がとろけてしまいそうになることばかり。
そして、こんなに楽しいのであれば「時間がある大学時代にもっと恋愛をしておけば良かったなぁ」とふと思うようになりました。
というのも大学生の私は、映画サークルとお酒に溺れる日々を過ごしていたのです。
そして恋愛とは全く無縁というワケではなかったけど、とてもそういう感じのキャラではありませんでした。
まぁ機会もなかったし、モテるビジュアルでもないし、そうならざるを得なかったのかとずっと思っていたのだけど、昨日の女子会で気付かされたことがあったのです。
それは中高時代の友達に言われた「森木って男の人が絶えないよね」という言葉がキッカケでした。
それを聞くまで全く意識していなかったけど、たしかに言われてみればだいたいなんかありました。
これから盛り上がりそう!という出来事もあったし、告白されたことも数回ありましたが、全部自分から終わらせてまた当たり前のように日々を過ごしていたのです。
そう考えると当時の私は普通にめちゃくちゃ最悪だし、なんで己の手でチャンスを逃してるんだと疑問に思いました。
興味本位でも良いから、誰かと一般的より親しい関係になってみようみたいな気はさらさらなかったのでしょうか。
そう思い始めたら、もしあの時あの人にオッケーを出していたら…とか、もっと真剣に向き合っていたら…とかタラレバが止まりません。
今でこそ恋愛をするのが楽しいと思えているからそんなことを考えてしまうのですが、逆に色恋沙汰よりも魅力的な何かが当時の私にはあったはずなんですよね。
それで大学時代の私が熱中していたことってなんだと思い返してみたら、部室でみんなとやっていたスマブラでした。
恐らく大学2~3年生の頃がピークで、部室に行くためだけに変な時間割の組み方をしていたのを覚えています。
例えば前期は10コマ分の授業を取らないといけないとなったら、4コマ×2日+2コマ×1日(合計3日)とかではなく、あえて2コマ×5日にするみたいな。
部室のためだけに学校に行くのも惜しいから、授業という理由を作っていました。
スマブラは、キャラクターがヨッシーなのにめちゃくちゃ強いというレベルまでやりこんでいました。
そんなんだからバイトも大学3年生の後半までろくにせず、お金が無くなったら単発バイトをするという生活でした。
バイトをちゃんとするようになったのも、学年があがるにつれ部室に集まる同学年が減ってつまらなくなってきたからで、稼いだお金は週3~4回の飲みと旅行に使っていました。
なので サークルはもちろんのこと、ありがたいことにそれ以外のコミュニティにも様々な友達がいました。
交友関係を広げ過ぎて、ネズミ講に引っかかりまくっていたほどです。
そうやって考えたら、恋愛にほとんど没頭しなかった私のこの大学時代はあまりにも正解すぎるような気がします。
だって、25歳になった今は毎日スマブラをする時間も無ければ、友だちが自然に集まってくる場所もありません。
思い立って浴びるようにお酒を飲んでも支障をきたさない翌日は少ないし、旅行だってそう簡単に行けないし、人脈を広げてもそれを維持できるほどの時間もお金も体力もさほどない。
だからあの時間とパワーにあり余り、大学生ブランドに甘えることのできたあの日々に、私が送っていた大学生活は大学生として完璧でした。
社会人になってから本当に改めて思う。
もちろん帰る家があったからこそ、こんな贅沢な日々をなんの心配もなく過ごせていました。
そしてこれからも「今これが楽しいからあの時もこうすれば良かったのに」「いやでもあの時はあの過ごし方で正解だったなぁ」と思えるような日々を送っていきたいです。
むしろ反対に最近大学時代が恋しくて仕方がない。
今は恋愛も良いと感じるけれど、あのときはそういうんじゃなくて純粋に色んな出来事が輝いていて、全てが素直に心に響いていたな。
なんだか月曜日からはつらつポジティブになりました。
楽しいと思ったことを楽しみましょう。
以上!!!