「ゴールドジムはテーマパークだ」とトレーナーさんが言っていたのだが、以前はその意味が全く分からなかった。
初めてゴールドジムに行った去年の11月も、(あ~マシンが多くて確かにワクワクするかも)とまだ表面上でしか理解をしていなかった。
そして年末年始のゴールドジム巡り、近所のエニタイム入会を経た今、やっとトレーナーさんのあの発言に共感できるようになった気がする。
今日友だちと合トレをした際に、ディズニーランドに行ったときに感じるような、楽しすぎるあまりに心臓のあたりがゾワゾワする感覚を覚えたのだ。
大嫌いなレッグエクステンションでお互いを追い込み合ったあと、次のマシンを探していたときのことだ。
あたりを見渡せば近所のエニタイムには無いマシンだらけ、新しい刺激を筋肉に与えることができると思ったら楽しくて仕方がなかった。
特にあのスタンディングカーフレイズマシンはあまりにも効きすぎて、自宅に置いておきたいと思った。
あるいは3月に最寄りの駅に新しいジムがオープンするみたいなので、そこで扱っていると良いな。
いつも同じ刺激ばかり与えているとやはり慣れてしまうみたいだから、またこうやってたまにゴールドジムに来ようと思った。
そして、今日一緒にトレーニングをした友達とは4年ほど前に仲良くなったのだが、そのときはお互いぽっちゃり系女子だった。
なのに今こうして励まし合いながら、相手の限界が来たところですかさず補助に入り、さらにその先へと追い込むなどといったことをゴールドジムでやっているのが、なんだか感動する反面おかしみもある感じがした。
ちなみにトレーニングの後は、持ってきたお弁当をラウンジで食べた。
↑手前2つが増量期の私の、奥2つが減量期の友だちの
手作り弁当を友だちと食べるなんて何年ぶりだろうか。
とにかくワクワクしたあっという間の4時間だった。