羽生結弦選手の今日の会見を聞いて「えっ、逆に結弦は今まで何だったの!?」と思いませんでしたか?
調べてみたら今まではアマチュアで、プロになると試合には出られなくなるけどアイスショーとかには出られるようになるらしいです。
つまり選手時代は資金源が試合で勝つことやスポンサーだったりしたのが、ショーの出演料をもらえるようになってよりスケートをすることが職業になるのでしょう。(違ったら教えてネ)
これまでてっきり結弦の練習には当たり前のようにお金が出ていると思っていたから、想像していた以上にシビアな世界で生きていたことにびっくりしました。
全然話が変わるんですけど、昨日3億回目の地下チンチロ編を見ていたときにカイジが果てしなく可愛いシーンがあることに気が付きました。
あの伝説の"1ヶ月ぶりのキンキンに冷えたビールをめちゃくちゃ美味しそうに飲む"辺りなんですけど、そこでペリカ(地下世界のお金)を貯めるためにもう少し飲みたい所を我慢するっていう場面があるんですね。
そんな風にカイジは頑張って節制しようとしたのに、周りの人たちが「欲望は上手に解放させなきゃ。中途半端はダメだよ」とか甘い言葉を囁くワケです。
そのときに思わず欲望を解放させちゃったカイジが本当にかわいい。
それでそんな彼のいたいけな表情を見ていて思い出したのですが、カイジって推定21歳なんですよ。
皆さん、21歳のときって何をしていましたか???
私はムシキングで遊んでいました。
そう考えるとカイジはやっぱりすごいと思うんです。
あまりの死闘を繰り広げていたからもう30歳くらいのつもりで見ていたけどそうじゃない。
21歳にしてあの頭の回転の速さ、リーダーシップ、交渉力、度胸、気付き…もうこの先伸びしろしかありませんね。
いや、もうすでに伸びすぎて白い部分なんてないんじゃないかと思うほどです。
カイジは散々クズ呼ばわりされていますが、あのギャンブラーたちの中で彼だけは違う。
私が昆虫を闘わせていた時代に同じくエスポワールに乗せられていたら、もうあの最初の部屋で「なんか怖いんでやっぱり帰してください!!」と言っていたと思います。
そう思いながら皆さんぜひカイジを見てみてください。
気が付いたら好きになっているはずです。
口を開けばカイジの話しかできないので、今日もこんな感じで終わります。