こんばんは。
夏が終わりそうでさみしい森木です。
最近またブログを更新していなかったのでとりあえず何か書こうと思ったのです。
だから明日またクッキー作りのリベンジをするという予告をしておきます。
以上。
と、ここで終わらせるのは私の少ないプライドが許さないので面白い話をしたいと思います。
でも急に面白い話って言われても思い付かないですね。
それで思い出したけど、私が宅配便の仕分けのバイトをしたときの話です。
工場みたいなとこに行ったら50人くらいのアルバイターがいました。しかもこれでもかってくらいオッサンしかいませんでした。
私はなんだか場違いなような気がして一人でビクビクしていると、「初めて? あの子に教えてもらいな」とオッサンが突然話しかけてきてきました。あの子ってどの子じゃい!と思いながら横を見ると女の子が1人いました。割と近くにいました。
すごく安心して色々教えてもらいながら話を聞いていると、なんとその女の子は同い年だったんです。ただこれでもかってくらいギャルでした。どちらかというとヤンキーに近いギャルです。
それで作業しつつお互いに最近の話をちょろっとしてからしばし沈黙になりました。
その後そのギャルが言ったんです。
「面白い話してよ!」
私は必死に頭を働かせました。
クラスの可愛い女の子に新しい髪型の感想を聞かれたとき並みに頭をフル稼働させたのですが、何も思い付かないのです。
だって友達に面白い話を要求されても出てこないのに、というかそれ以前にギャルにとっての面白い話って何だよ!!!とか思ったあげく「ごめん、思い付かない…」というつまらないコメントをしてしまいました。
でもギャルは優しいので許してくれました。
それにあの日以来メンタルがちょっと強くなったような気がします。
なんだかんだでそのギャルはすごく真っ直ぐで良い人だったし、オッサンたちもよく分からない過去があったけど手助けしてくれたりして優しかったです。
ただ仕分けの仕事はキツかったのでもうやらないようにしようと思いました。
そういう話でした。