森木製菓

果たして社長になれるのか!?

1ヶ月でゴキブリを9匹見ました

こんばんは!
QuizKnockにハマりすぎな森木です。


本当にハマりすぎて毎日1時間以上観てしまうのですが、"葛飾北斎は93回引っ越しをした"などの雑学も同時に身についているので、まぁ良しとします。



さて、今日はタイトルの通りゴキブリの話を重点的にしていきたいと思います。

なので"G"という単語を見るだけで虫唾が走るという方は、次回の森木製菓をお楽しみください。


どうしていきなりこんなテーマで話をしたくなったかというと、この1ヶ月で9回もゴキブリを見たからです。

9回って多すぎません??


しかも同じ家とかじゃなくて、4ヶ所で合計9匹を目撃したんですよ。

(今回は同じ空間にいたゴキブリの数をカウントしているので、道端のゴキブリとかも入れたらもっと目撃していると思います)

たぶん一般人の3年分くらい見たと思うので、しばらく私の前に姿を現さないで欲しいです。


それで意図せずゴキブリウォッチャーと化してしまったわけですが、中でも1番辛かったゴキブリとの思い出は、ラオスの田舎での出来事でした。

そこへは出張で来ていたので、ゲストハウスに数泊していて、それで初日の夜にあまりにも疲れすぎていつの間にか寝ていたんですね。

ただ0時過ぎにふと目が覚めたので、体を起こしてスマホをいじっていたのです。


そしたら背後でカサカサ…という、本能的に危機を感じる音が聞こえてきました。

念のため振り返ると、枕の上でゴキブリが動いていたのです。

人生で5番目くらいにどうしようかと思った瞬間でした。


いつもなら誰かに助けてもらうか、あるいはバケツに閉じ込めてやっぱり誰かが来たら処分してもらっていたのですが、真夜中だから他の部屋のスタッフを起こすわけにもいかないし、ちょうどいいバケツもなかったんです。

でも「まだ初日なのに、これからゴキブリと過ごすのは普通に嫌だな…」と思って、頑張って殺害を試みることにしました。

しかしゴキブリはもうすでにどこかに逃げていて、枕やマットをひっくり返してもどこにもいません。

もう居場所が分からないという1番最悪なパターンです。


とりあえず、自分の体にゴキブリが触れるのは避けたかったので、マスクと靴下を着用して、ベッドのど真ん中で縮こまって寝ることにしました。

結局帰る日まで本人が再び姿を現すことはなかったのですが、寝るのがこわかったし、むしろあのまま気付かずにいた方が良かったのかもしれないとすら思いました。



あとの8匹はもうナチュラルにそこにいたというか、普通に壁に張り付いていたり、床にいたりしたので特に思い入れもなくただただ嫌悪感しか抱いていません。

でも1番こわかったのは、しばらく人が入っていなかった建物の裏口を開けたときに友達が言った「うわ、ゴキブリが10匹以上いる」という言葉です。

私は幸いにもその光景を目撃しなかったのですが、想像しただけで5回くらい叫んでしまいました。


ちなみにゴキが1番出やすいのは7月みたいなので、明日から本当に視界に入らないことを願います。


www.sankei.com


以上!!!



ラオスから日本に帰ってくるたびに感動すること

こんばんは!
やっと夏らしくなってきて嬉しい森木です。


さて、私はいま日本に一時帰国しているですが、改めて色々なことに感動しています。

欧米など海外自体は旅行で何回か行ったことがあるものの、現在働いているのはラオス、そして滞在期間は1年の3分の2です。


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そしてラオスでの生活に密に接すれば接するほど、日本って本当に頑張って機能しているなぁと思うのです。


では実際にラオスと比べてどんなところに感動しているか、今から7つ紹介していきます。

ええい!!!



水道水を飲める

水道の水が飲める、これは「日本が故郷で良かった~!!」と最も感動する点です。

ただ特に都心に近いところに住んでいると、「もともと水道水はまずいから飲まないし…」という人もいると思います。

でも、そうじゃないんです。


そうではなくて、食器をさっとゆすいでそのまま使えること、蛇口をひねるだけで野菜を洗えること、ペットボトルの水でうがいをしなくていいこと…なんと素晴らしいことだらけでしょう…。

ラオスにいるときは何もかもをウォーターサーバーの水でやらないといけなかったり、ラオス人から無邪気に差し出されたみずみずしい食べ物にちょっと躊躇しないといけなかったり、いや本当に水道水は飲めて当たり前って素晴らしい。


トイレの水を自力で流さなくていい

全てのトイレがそうではないのですが、街の老舗レストランやガソリンスタンドとか、あとは田舎の方にいけば当然のようにレバーのないトイレがあるのです。

そして用を足して終わりなボットン式とはまた違って、トイレ(和式なことが多い)の隣に水桶があって、その水を汲んで勢いで流すというシステムになっています。


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だいたい3~4回、勢いよく水を当てれば流れていきます。

でもそのせいで床がびちょびちょなことが普通だから、ちゃんと下まで降ろさないといけないスカンツを履いてしまった場合は結構頑張らないといけません。


そう、少し話が逸れるけど、スカンツってあれ本当にただのオシャレアイテムですよね。

そのトイレ問題もそうだし、マウンテンバイクも引っかかって乗れないということが分かり、以来ラオスではほぼ履かなくなってしまいました。


ということで話を戻すと、ドアを開けても己で水を流せるトイレしかない日本では、私はとても心穏やかに過ごせているし、安心してスカンツも履けています。


建物に変な隙間がない

これ私もそうだったんですけど、皆さん自分の部屋の隅を見て心を打たれたことってないですよね?

ちょっと今見て欲しいんですけど、何の違和感もないというか、普通にただの角だと思うんです。


しかしラオスの建物は、たいていボンドのような何かで角を埋められています。

あるいはドアや窓に隙間があります。だからアリがあんなに入って来るんだと思います。


なんか工作って言ったら乱暴かもしれないけど、本当に建物として成り立ってくれていればいいやっていう感じなんですよね。

ただアレは内陸国で自然災害が少ないラオスだからこそできる技です。

ラオスの建築技術で日本に建物を作ったら、台風がきた瞬間に破壊されるでしょう。


だってこの前壁を壊す現場に立ち会ったんですけど、積んだレンガにセメントを塗っただけで壁が構築されていたんですよ。


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どうやら私はずっと、3匹のこぶたの家に住んでいたようです。

※さすがに外と接する壁はもう少し頑丈です。と願います。


犬や猫が可愛く見える

以前も記事で書きましたが、日本では飼い犬への狂犬病ワクチンが義務付けられているし、野良犬も殺処分されてしまうためここ最近は狂犬病の発症はみられませんよね。


morikicompany.hatenablog.com



しかし、ラオスにはそのような義務はありませんし、飼い犬でも基本首輪をつけずに野放し状態で生活しています。

ラオスに行くまでは野良猫を見つけ次第なでなでしていましたが、向こうではありとあらゆる哺乳類がこわいです。

週に数回、通勤中に犬に囲まれ近所の人に助けられています。

一方で日本では犬がその辺をウロウロしていることもなければ、狂犬病に怯える必要もありません。


コンビニで朝食を買える

これも本当にもう森羅万象のコンビニエンスストアに感謝ですよ。(?)

お昼休みにごはんを買う場所の選択肢にコンビニがあること、改めて素晴らしいです。


ラオスのコンビニにも簡単なサンドイッチなどは売っているのだけど、とても食欲と購買意欲をそそる色合いではないんですよね。

「今日はサラダだけコンビニで買お~」ができないのって結構つらいです。


ちゃんと営業時間に営業してる

あと、日本のお店ってちゃんと営業時間に営業していますよね。

ラオスだと、まぁさすがにチェーン店や大きいレストランではないのですが、個人経営のお店や地方の博物館などは「いま食事中だから」という理由で断られたりします。


"断る"っていう言い方は良くないですね。

ただ"食事中である"という事実がそこにあり、それを言語で表現してくれるのです。

日本だったらクレーム必須だけど、ラオスだとなぜか「そっか食事中にごめんね。また来るね」ってなります。

特にお昼ごはんの時間帯である12時~13時はちょっと怪しいです。


余談ですが、ちゃんとした機関に重要な書類を出しに行ったのに「コピー機が壊れているから今日は無理ぽよ」って返されることもありました。

こういうのはよくあるので、ラオスでは余裕をもって行動し、そして何よりスケジュールを綿密に立てないようにしましょう。


おまわりさんの安心感

ラオスにもおまわりさんがいます。

しかし彼らは交通違反ばかりに目を向け、そしてそこからワイロを徴収することに注力しているのです。

一方で日本のおまわりさんはどうでしょうか。

ちゃんと安全のために日々働いています。

ありがとうございます。


まとめ

以上が、ラオスから日本に帰るたびに感動することでした。

ラオスも今はだいぶ観光客向けの施設も増えてきて、皆さんが想像しているほど発展途上ではないのですが、それでもやっぱり日本は凄いです。

皆さんも明日からトイレに入るたびに、自力で水を流さなくていいのが当たり前であることに感動してください。


以上!!!



結婚するって難しくないですか?

こんばんは!
もっと7月らしくなって欲しい森木です。



恋をしてしまいました。

お相手は、1つ前の記事にも書いたQuizKnockの伊沢さんです。


昨日までは「なんか気になるかも~」くらいだったのですが、今日この動画の1:26の伊沢さんをみた瞬間にやられた。



【寝落ちラジオ】QuizKnockの東大王・伊沢拓司先生が「クイズ史」について語り尽くす【おやすみ先生 / ASMR / 伊沢拓司 #02】


あのちゃんと心臓のあたりがキュンとなって、小さくため息が出てしまう感じ、何年ぶりだったでしょう。

いつも菅田くんで妄想するときはなんとなくブログやTwitterに書くことを考えながらで、つまりはネタ的な要素もあったわけですが、本当にナチュラルに添い寝をしている想像をして幸せな気分になるなどしてしまいました。


ちょっと待って、みんなにもちゃんと観て欲しいからもう1度動画のリンクを貼ります。



【寝落ちラジオ】QuizKnockの東大王・伊沢拓司先生が「クイズ史」について語り尽くす【おやすみ先生 / ASMR / 伊沢拓司 #02】


これの1分26秒から、あるいは1分20秒あたりから再生すると良いかもしれません。





観ましたか?

どうでしたか?

可愛いと思い、恋に落ちましたか??

この人の隣で、この人の声を聞きながら過ごす夜はどんなに幸せだろうと想いを馳せましたか??

そうでもないですよね??(なんなの)



そう、多分よく分かんなかったと思います。

単純にすごい知名度がある人じゃない=初めて見た人だからっていうのもあるだろうし、伊沢さんは面食いの私がオススメするにしてはカッコいい方でもありません。

しかし彼にはクイズ王という圧倒的知性がありますし、声も良いし、喋りもうまいし、優しいし、人間としての魅力がたくさんあるのです。


はぁ…。


それで1つ思ったことがあって、私好きなYouTuberがコロコロ変わりすぎじゃないですか?

HIKAKINに始まり、禁断ボーイズいっくん、たむちん、東海オンエアのとしみつ、りょうくん、よりしょへなどなど本当に様々な方々にハマり、うち半分くらいの人に対して「こんな人と結婚できたら幸せだろうなぁ」と思ってきました。

そして、今回の伊沢さんに対してもそうです。

伊沢さんみたいな人と結婚したいとやはり思っています。


って考えると、結婚するって超難しいことなのかもしれないと感じました。

だって私だけかもしれないけど、数ヶ月で「素敵…!」と思う人が変わってしまうんですよ。

仮に誰かと結婚したとしても、この調子でまた半年したら別の誰かを好きになってるだろうし、そう思うとどの段階で落ち着けばいいのか、判断が大変な気がする。


でも結婚するってなったら、前提として向こうも私に気がないといけませんからね。

こちらがいかに好きな人を変えようが、相手も同じ気持ちになってくれなければ勝手にきゅんきゅんして終わるだけです。

なんか今までずっとそういう人生だった気がしてきた…。



というわけで、りょうくんか伊沢さんのどちらかで私に少しでも興味がありましたらよろしくお願いいたします。

以上!!!




好きな人にシックスパッドを貼りたい

こんばんは!
日本の家って造りが綺麗だなと思う森木です。



最近、『QuizKnock』という東大生を中心としたメンバーからなる、クイズ系YouTubeチャンネルにハマっています。


www.youtube.com


学びながら動画を楽しめるので、これまで抱いていた「あ~よく考えたらこれだけ時間費やして、得られたもの少な!!」という謎の罪悪感もない、素晴らしいチャンネルなんですね。



それで今日も彼らの動画を何本か見ていたら、こんなものがありました。



クイズ王が電流受けながら早押しした結果wwwwww


『クイズ王なら腕にシックスパッドを貼って電流流しても、早押しできるんじゃない?』という内容。

はじめはいつも通り、「まだ見てない動画だ~」くらいの感覚で再生したのだけど、見ているうちに興奮に近いものを覚えたんです。

いきなりこんな感情のシェアをしてしまって申し訳ありませんが、解説をさせてください。


まず前提として、「電流を流された状態で早押しできるか」という実験内容なので、クイズ王である伊沢さんはシックスパッドを外すことができません。

それで"正解するたびに電流レベルが上がる"というルールにのっとり、伊沢さんはビリビリに耐えるわけですね。

そのときに、「痛みに耐えきれずつい出てしまう声」や「振動に合わせて痙攣する皮膚」に対してエロさを感じるのは、仕方のないことだと思います。


あと官能小説を読んだことがある皆さんだったら分かると思うのですが、小説って漫画や動画よりも非常にいやらしいじゃないですか。

文字のみというわずかな情報を頼りに、己でその淫靡な情景を想像しながら物語を読み進めていかないといけないからです。

それと似た感じでこのエロが垣間見える光景が、このような"YouTubeの企画あるいは実験という無邪気な状況下で繰り広げられている"ということで、本人だけでなく周りのメンバーや撮影者、編集者、そして視聴者が何を感じているのだろうと、勝手に妄想をすることで余計にけしからん感情が湧いてきてしまうわけですね。

なんか自分が25歳で良いのか突然不安になってきました。



ということに気が付き、そいうえば以前、東海オンエアのシックスパッド動画を見たときもやはり普段とは違う感情を抱いていたことを思い出しました。



腹筋を鍛えて大絶叫【りょう&虫眼鏡】


これも非常にいやらしいです。特にりょうくんというメンバー1のイケメンが、もがき苦しみ叫ぶ様は非常になんというか素晴らしいですね。

ただこっちは「エロい声出すなよ笑」みたいなツッコミが入っているので、興奮度としてはそこまで高くないです。


それで性に目覚めた中学生のように、色々なYouTuberがシックスパッドに苦しんでいる動画を漁っているうちに、菅田将暉くんにシックスパッド貼ってみたいな」という気持ち悪いで満場一致する発想が出てきてしまいました。

だってあんな顔の綺麗な人が、テレビ映りを気にしながらそれでも…あんまり書くとヤバい人みたいになるからここまでにしますね。

そうです。もうここまでしか書かないようにします。


そんなとてもよくない紹介の仕方をしてしまったクイズノックですが、明日NHK『沼にハマってきいてみた』に出演するそうです。


www.nhk.or.jp


ちなみに私の推しメンは、素直で面白くて優しくてお兄さんみのある須貝さんでしたが、今回の件で伊沢さんもちょっと気になってきました。(こわい)


久々にキモい内容で記事を書いてしまいましたが、どうか良い夢を見てください。

以上!!!



どうしてラオスで働いてるの?日本人の若者としてできることは?

サバイディー!
日本に戻ってきた森木です。



まず、"2週間以上ブログを更新しない"というのをまたやらかしてしまったことをここにお詫び申し上げます。

言い訳は何もありません。ただ更新してませんでした。


そして久々の今回の記事では、「なぜラオスで働いているのか」「日本人の若者はラオスで何ができるのか」などについて書いていきます。

ここ数日ふと思っていたことであり、私の頭の整理もかねて。


そもそもラオスで何してるの?


あまり詳しくは書けないけど、ラオスの田舎のプロジェクトのプロジェクトマネージャーをやらせていただいております。

でも働いている場所はその田舎ではなく、首都ビエンチャンです。

年に5回ほど出張に行きますが、移動手段が"13人乗りの小型飛行機"か"半日以上かかる車移動"の2つしかないのでつらいです。

でもプロジェクトマネージャーなので、頑張って行っています。

行って「問題はないかな?いつもありがとう!」と言って帰ってきています。


どうしてラオスで働いているの?


では、そもそもどうしてラオスで働いているのかというと、「自分のやりたいことのため」ラオス人が好きだから」です。

こういうアジアで働く若者は「なんとかしてやりたい、自分の手で!!」という人が多い印象ですが、私は知り合いに声をかけていただいた派閥なので、そういうのは全然ありませんでした。


そして、自分のやりたいことっていうのは文章を書くことで、それでラオスならまだブルーオーシャンだし、自分の時間もたくさん持てるしちょうどいいじゃーんと思ったわけです。

しかし実際はたまに更新をめちゃくちゃサボるという有様です。

でも仕事において、自分の書いた文章で商品が売れていったりするのはとても嬉しく思います。

これでブログもちゃんとやれたらもっと素晴らしいんですけどね。(頑張って)


あと「ラオス人が好きだから」っていうのは文字そのままラオス人の優しさやゆったり感が好きで、私は働くのはあまり好きではないのですが、この人たちのためなら頑張れそうと思えたのでした。

つまりはラオス人のおかげで、人間として営めているのです。

以上の2つの理由から、ラオスで働くことにしました。


ラオスで日本人の若者ができることは?


初めてラオスに行ってからもうすぐ1年がたちますが、そのときは正直ラオス人は仕事においてあまり何もできない」とひどいイメージを勝手に抱いていました。

しかし実際は外国語を喋れるラオス人もいるし、パソコンも普通に使いこなせているし、今の職場では特に困ったことはありません。


そして私がプロジェクトの組織図で上の方にいられるのも、日本人だからってだけです。

25歳なんてまだ社会人経験も知識も全然ないから、現地スタッフの方が社会人としては上ですよね。

それを考慮した上で私ができることってなんだと考えたら、知識を輸入してくることだと思いました。


さっき"外国語を喋れるラオス人がいる"と書いたけど、それはかなり少数派だし、そもそもラオスで使われているラオ語はホームページや書籍において、ほとんど訳されることはありません。

(これに気が付いたのが、日本で行ったラオス人向けの講習会で「〇〇のやり方を教えてください」という超初歩的な質問が出たときです。私は「調べれば出てくるじゃん!」と思いましたが、調べても彼らが分かる情報が出てこないこともあるんだと知りました。)


かろうじてテレビの影響でタイ語が分かるから、情報が完全に遮断されているわけではありませんが、けれど英語や日本語に比べたら得られる情報は少ないでしょう。

だからその辺りを私のまだ若い頭にしっかり入れて、向こうで生かすこと、それができることなのではと思います。

逆にラオ語は分からないので、現地の人とのコミュニケーションはスタッフでないとできません。


もっと営業力がある人は、どこかの団体に申請して資金を手に入れたり、あと特定の分野において専門性がある人(これはある程度年を重ねた人)なら、それこそその経験で誰かを助けることができるでしょう。

けど一般的な若者ができるのは、情報を持ってくることなのかなと思います。



というのが最近考えていたことです。

もしかしたら「もっとやれることはある!!」かもしれないけど、特にアジアに熱い気持ちもない私が思うのはこのようなことです。


まだ時差ボケで23時の感覚なので、ちゃんとお勉強をしてから寝ます。

以上!!!



やることが無さ過ぎるおかげで、ようやくジム通いを始めました

サバイディー!
ビエンチャンは今週ずっと雨らしいですね、森木です。



25年生きてきて、ようやくやっとついにとうとうジム通いを始められました。


というのも今までの私は本当に口だけで、例えば


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「ジムに通おうかな」と言って結局通えなかったし、


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「筋トレをしておきたい」というのもやはりただの願望だったし、


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あげく「モテたいからジム通いを始めた」かと思いきや、1,2回お試ししただけでした。



こんな感じで今までの「ジム通うぞーーー!!!」あるいは「筋トレをついに始めたぞーーー!!!」は全て虚言だったのだけど、今はちゃんとある程度のペースでジムに通えています。

25年間生きてきてやっとです。

ちなみにどうして通い始めたかというと、理由は4つあります。

  1. ラオスのジムは安い
  2. 家から徒歩3分くらいの距離にある
  3. モテたい
  4. ラオスは本当にやることがない


家の近くのジムはかなり安くて、女性は1回15,000kip(=約190円)で利用できます。

まぁエアコンが付いていないのが致命的なのですが、夜の比較的涼しくなり始めた時間に行けば大丈夫です。

ちなみに友達が行っているエアコン付きシャワー付きのジムは30,000kip(=約370円)みたいです。

どっちにしろ安いですね。


そして単純に家から近いから行きやすいのと、これは前から言ってるけどまじでモテたい。

年相応あるいはそれ以上に若い、さらに程よい肉体を手に入れて、渋谷にいる男性の12%くらいに抱きたいと思わせたいです。


あとは、ラオスでの帰宅後は本当にやることがありません。

まず仕事が終わるのは16時、それから人と喋ったり多少の残業をしても18時前には余裕で家に帰れてしまいます。

ブログを書いたりYouTubeやCNNを観たりしても、まだ時間が余ります。

結果あとはジムに行くしかないと思いました。


東京にいるときはコンビニとか本屋に行ったりっていう選択肢もあったけど、家の近所にジムしかないので本当にジムに行くしかないんです。


ちなみに私が行っているジムはこんな感じで、結構ちゃんとしてるでござるよ。


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↑撮ってみたかっただけ


ペットボトルの水やジュースも買えるし、ウォーターサーバーもあります。

勝手にメニューを説明すると、いつもはじめに自転車を15分くらいこいで、それから太ももや腕、胸筋、腹筋を鍛えるようにしています。


それで事務所にトレーナーではないけどそれ系の方がいらっしゃるので見ていただいたら、「骨盤が立ってるし、お尻のたるみも良くなってきた!」とのことでした。

嬉しいですね!

この前「お尻がちょっとたるんでますね」って言われて結構ショックだったので本当に嬉しいです。


新卒で入った会社でも「お前ってお尻がたるんでるからなぁ」と同僚に言われたことがあって、以来じわじわと溜まっていた"お尻のたるみを指摘されるメーター"がそのときついに爆発して、それでジムに通い始めたのもある気がします。


でもおかげ様で最近少しモテるようになりました。

連絡先を聞かれたり、実際にメッセージが来たり食事に誘われたりします。

だけど全員おじさんだし、さらにはもれなく既婚者なのでなんかただ「いける女」になっただけなんじゃないかと、不安な気持ちでもあります。


まぁいずれにせよ魅力的な女性になるために頑張ります。

頑張りますって言うか、ジムに行くしか選択肢がないのでまたそれを選択し続けます。


以上!!!



僕はミカちゃんを嫌いになった方がいいのかもしれない

今日はミカちゃんと一緒に帰れた。

実は、僕の家とミカちゃんの家は割と近所にある。

中1の初めの頃はよく一緒に帰ってたんだけど、今はミカちゃんと僕の放課後が合わなくなってしまったから、ほとんど別々なんだ。

でもだからこそ、久しぶりに帰り道を独り占めできて嬉しかった。


最初は、今日の授業で分からなかったこととか、学校の側に新しくできたセブンイレブンのこととか、そんな他愛もない話をした。

だけど、だんだんとやっぱりタクヤの話題になっていって、ミカちゃんは"ただの最近の仲良し"みたいな扱い方をしていたけど、僕には分かるんだ。

ミカちゃんの表情が生き生きすればするほど、僕の口角はうまく上がらなくなっていった。


タクヤは凄い人」


それは僕だって知っている。

タクヤがいないと今のチームは回らないとか、誰よりも練習しているとか、彼に興味を示さないように生きていても分かることだ。

それから、この頃タクヤは読書を趣味にし始めたらしくて、特に考え方について勉強したいそうだから、ミカちゃんは僕にそういった類のオススメの本を聞いてきた。

(僕はできれば、僕の好きな本を聞いて欲しかったけど、でもミカちゃんに嫌な人だと思われたくないから)読みやすそうなのを2,3冊教えてあげた。

ミカちゃんが僕のことを"本を読むのが好きな人"と認知してくれているだけで嬉しかったけど、その後もまた話題にあがるタクヤと比べたら、なんだか自分がみみっちく思えた。


そして目の前の子が「タクヤってね、」「昨日のタクヤはね、」と口にするたびに、褒められない自分が嫌になった。

僕だって、映画部の副部長をやって、図書委員だってよく良いアイディアだって言ってもらえるのに、君は僕のそんな一面を知らないんだ。

君がキャーキャー言っていた、サッカー部のあの新入生歓迎ビデオを制作したのは僕だ。

君がよくチェックしている、普段の活動の様子を撮影しているのも僕。

廃部になりそうだったサッカー部の、部員募集ポスターの文面を考えたのも僕なんだよ。


僕が何にもしなきゃ、ミカちゃんは"タクヤの凄さ"なんて気が付かなかったかもしれないのに、こんなにも沢山の情報を提供してあげているのに、その僕のことなんてすっかり頭に無いようで。

家に着いてから、僕は好きだったミカちゃんに憎しみを抱いてしまって、それから彼女のことは嫌いになった方が良いのかもしれないと思った。


そもそも僕とミカちゃんは生きている世界が違う。

僕はスポーツに興味がないし、ミカちゃんは作品に興味がない。

そんなミカちゃんに認められようとあがいていたこと自体が、無意味だったのかもしれないともっと早く気が付くべきだった。


だから大好きなあの子をこれ以上嫌にならないために、もう好きになるのはやめようと思う。

無邪気に話しかけてくるその姿を、僕の中で綺麗なままにしておきたいんだ。