日本とどう違う?ラオスのカラオケに行ってきました
おはようございます!
東京が寒すぎてまじで許せん森木です。(寒いのは基本的に許せん)
つい4日前までラオスにいたのですが、ある日職場のラオス人にカラオケに誘われたので行ってきました。
カラオケといっても、日本のような個室タイプのものはラオスにはほとんどありません。
レストランに機械が1個設置されていてその場にいる人が誰でも歌える、"オープンにしたスナック"というと伝わりやすいでしょう。
外観はこんな感じで、普通にラオスにありがちな屋外レストランです。
それで店内に割と大きめのテレビが設置されていて、そこにカラオケの映像が流れます。
肝心の曲はどうやって入れるかというと、小さい紙に曲名を書いて店員さんに渡すという超原始的な方法でした。
そのため、たまに忘れられてしまうこともあります。
一緒にいた職場のスタッフたちに「英語の歌もあるから歌って」と言われ、こんな地元の店で英語まで対応してるの?と思いOne Directionを入れたら、まさかのYouTubeによくある歌詞付き動画が流れました。
全然字が見えなくてつらかったです。
この日は19時くらいから飲み始めたのだけど、21時を過ぎるころにはみんな酔いも回り始めて、良い感じになっていました。
↑楽しそう
なんかこのラオスのカラオケで良いなと思ったのは、そのリクエストした曲を普通に音楽としても流してくれるんですよね。
全部ラオス語だったからアレでしたが、日本にこんな飲み屋があったら素晴らしい。
ちなみに飲んでいたのは意外とCarlsbergで、6人で大びんを10本以上開けていました。
そして酒のつまみはもれなく茶色くてからかったです。
右からアヒルの肉(超からいけど超美味しい)、何かのつみれ(よく分からないけど美味しい)、水牛の皮(くさくて硬い)、またアヒルの肉です。
結局この日は23時過ぎまで飲んで、というか帰らせてもらえませんでした。
行きはスタッフのバイクに乗せてもらったんだけど、その場にいた他の日本人スタッフと「これは永遠に終わらないね」ということになり、職場まで徒歩10分くらいだったから歩いて帰りました。
ラオスでは永遠に終わらない飲み会はあるあるです。
やっと1瓶あけた!と思っても、いつ頼んだのか、またすかさず新しいのが出てきたりします。
最初のうちは「あはは~飲むか!」みたいになりますが、だんだんとただの悪夢になってきます。
おかげで日本ではビールを1滴も飲めなかった私も、2~3杯くらいならいけるようになりました。
基本的にはそれ以外のお酒を頼むようにしているけど、ワインを頼もうが発泡酒を頼もうが飲まされるものは飲まされます。
大学生の頃にラオスに行っていたら最高だったな。
そんな感じのラオス生活でした。
お酒を飲むのとカラオケが好きな人はぜひ遊びに来てください。
以上!!!