森木製菓

果たして社長になれるのか!?

ラオス人の彼氏との出会いを振り返ります

こんにちは!
ハンドクリームはアトリックスに落ち着いた森木です。



さて、ラオス人の彼氏ができた」というと色んな方々が興味を持ってくださいます。

「どこで出会った人なのか」とか「なぜ付き合おうと思ったのか」などなど…。

たしかに彼氏が外国人というのはちょっと未知な感じがするし、ましてや相手はラオスです。



それで説明しているときにいつも時系列がよく分からなくなってしまうので、今日は整理の意味もかねて記事にしようと思います。

家で自粛している方々、ちょっとした暇つぶしとして読んでいただければ幸いです!!


出会い編:「あんまり近付きたくなかった」

1番最初に出会ったのは彼が出張で来ていた日本でなのですが、そこでは5秒くらいしか会話をしていないので割愛します。


それから半年ほど経った今年の2月1日に、ラオスで開催されたイベントで再会しました。

私は仕事の関係で、向こうは私と同じ職場のスタッフたちに会いに来たという感じです。


彼は同じ職場ではないのですが、仕事で関わりが何度もあるので共通の知り合いが多いんですよね。

お互いうっすらとは覚えていたので、最初は「あー久しぶりだね」と軽く挨拶。

それから私のところにちょくちょく来ては、「綺麗だね」とか「寂しかったよ」とか言ってきましたが、全部愛想笑いでスルーしました。


仕事が終わって帰ろうとしたときには、「一緒に写真を撮ろう」と言われたのだけど、ラオスではアイドルな私は快く応じます。

普通に隣に並んで撮ろうと思ったら、シャッターボタンを押す前に手を握ってきて本当にこの人ヤバいなと思いました。

別れ際にも投げキッスをしてきて、ちょっと笑ってあげた後に振り返らずに帰ったのを今でも思えています。


それが最初の印象的な出来事だったので、イメージは本当に激悪でした。

もう本当に近付かないでおこうと思いました。


やり取り編:「メッセンジャーを知りたいらしい」

それから2日後に私はド田舎に10日間の出張。

もう忙しくて彼の存在すら忘れていた頃に、一緒に行ったスタッフから「彼がメッセンジャーを知りたいらしいんだけど、教えても良いかな?」と聞かれたんですね。


まぁここで断るのもアレだし、メッセンジャーくらいなら良いかと思って承諾したら、すぐにメッセージが来ます。

一緒にいたスタッフが全員女子だったのもあり、そのときは女子会のノリでふざけながら返信を楽しんでいました。

それにラオスではアイドルな私はよくこういう類のメッセージが来るので、"2,3日もすればほとぼりが冷める"ということも知っていました。




と思ったら、何日経っても毎日メッセージが来る。

このときの私は出張と簿記の勉強とマッチングアプリで超忙しかったので、1日5回くらいしか返信しなかったしだいたいがスタンプだったのですが、ちゃんと毎朝のおはようから送ってくれるんです。


そして前の彼氏が激気まぐれボーイだったのもあり、私はこの安定感に感心してしまいました。

彼女でもない人にここまで丁寧に対応できるものかと。


この出張中に、まじで無理→そんなに無理じゃないかも→まぁ話せるくらいまで彼のレベルが上がった気がします。

それから私は10日間の長い出張を終え、彼のいる首都ビエンチャンに戻るのでした。




(あと2回くらいに分けて書きます)


morikicompany.hatenablog.com