22日はあの憑喜利の日。
芸人さんたちがモノマネをしながら、その人物になりきって大喜利をするというライブです。
そしてこりゃめでてーなのこう大さんがカイジのモノマネで出るらしく、ずっと楽しみにしていた。
水曜日くらいからワクワクが止まらなくなり、それからTwitterを開いたらなんと前日の夕方にも別のライブに出るらしいことが分かった。
行けるっ・・・! 時間的に余裕で行けるっ・・・!
むしろ土曜日の夕方なんてこれ以上にないくらい完璧な時間・・・!
すぐさまチケットを買おうと思ったけど、一瞬考え直した。
私が好きなのはあくまでも伊藤開司なのだ。
伊藤開司のことが好きすぎてそのモノマネをする伊藤こう大さんのライブに行くようになったのに、こんなに頻繁に行っていたら何がなにやら・・・!
しかもその時間は暗闇ボクシングの予約をしていた。
別に全然キャンセルできる期間だし、他のレッスンでも良いからそれは何とでもなるのだけど。
そう、暗闇ボクシングに行き始めた。
シティハンターを見ていたら、やはり大切な人を守るには強くなきゃいけないと思ったからだ。(あと有酸素も兼ねて)
今の私は一般的な女子よりは重い物を持つことができるが、しかしそれだけであり戦うことはできない。
つまりもしも大切な人がサングラスをかけたおじさんや黒いスーツを着た人たちに連れ去られそうになったとき、私は怯えながら見ていることしかできない。
そう思ったらいたたまれなくなり、まずは近所にある暗闇ボクシングに行ってみることにした。
サンドバッグをちゃんと遠藤さんだと思いながら殴っているし、殴り返されたと思って避ける動きもしている。
けれど遠藤さんはなかなか強めのタックルをするので、もっと強いパンチができるようにならないといけない。
そんな風にカイジを守るために始めた暗闇ボクシングの優先順位を下げるなんてと思い、結局ライブには行かなかった。
行けばよかったとめちゃくちゃ後悔しているし、次回は絶対に行くけどでも少しでも強くなれたと思うから良かった。
そしてライブ当日の昨日は、下北沢にあるエニタイムフィットネスで気合の背中のトレーニングをしてから会場に向かった。
こう大さんがいるアニメチームには花山薫のモノマネ芸人さんもいて個人的にテンアゲでした。
あと何億回も言うようだけど、こう大さんは本当にカッコいい。
カイジの年齢はこう大さんと6歳くらいしか違わないらしい。
だからもしも同じ次元で年を重ねていたとしたらこんな感じだったのかなぁと思ったら胸に迫るものがあった。
ここまでカッコいい40代が他にいるだろうか。
左手にちゃんと傷があるのも嬉しかったし、大喜利の回答もカイジすぎて最高だった。
1時間のライブだったからケラケラ笑っていたらあっという間に終わった。
第2弾もぜひやって欲しいです。(願望)
その1時間のおかげでとても幸せな気持ちになり、エネルギーが有り余りまくったので急遽予約をしてまたボクシングをしてきた。
カイジたちはまだ帝愛から逃げているみたいだし、そのうちに着々と強くなろう。
ボクシングの記事になっちゃった。