昨日のブログを書いた後もやはり不安が拭えなかった。
繰り返すようだけど今回はモーターが本当に悪い。(本日も竜太の話です)
というわけでスポーツの必勝祈願で有名な亀戸香取神社に行ってきた。
神に祈ることは最終手段だと思っているのだが、しかし優勝してほしさに祈らずにはいられなかった。
きっと自らの勝利のために必勝祈願に行ったギャンブラーはあまたといるだろう。
けれど私は峰竜太が1番になってくれればそれで良い。
努力をしている人を応援したいというただそれだけの気持ちが私を亀戸まで連れて行った。
神社内には勝運をアップする石などが置いてあった。
スポーツだけでなく、病気や自らに打ち勝つという意味合いもあるらしい。
「峰竜太が浜名湖オールB級ボートレースメモリアルで優勝しますように!」とそれだけを祈って神社を後にした。
いつもならついでに自分の幸せも願うのだが、もうその願いに一点集中した。
ただ自分でもどうしてここまで峰竜太に夢中なのか正直分かっていない。
あと普通に亀戸の美味しい食事を満喫した。
↑佐野みそ 亀戸本店
↑船橋屋
それから今日は竜太が出るレースが2つあった。
そのうちの1つは竜太が(2号艇だったんだけど)1番内側からのスタートだったから普通に1着だった。
次の出番である12Rは4号艇。
今までの感じだとモーターが悪い+4号艇より外だと1位の確率は下がるのだが、私は竜太頭で買った。
正直今日も峰外しパターンを買いたかった。
だって直前展示の伸びは1号艇の方が良くて、モーターもかなり優秀だったから。
でもそういうことじゃねぇっ・・・!
カイジがあのとき2,000万円がかかった鉄骨渡りで前の人を押せなかったように、私は峰頭以外で買うことはやはりできなかった。
そしてレースが始まり、竜太は2着だった。
私はこのときツイキャスをしていたのだが、レースを見終えた後に真っ先に出てきたのが「竜太カッコよかったね~!!」みたいな言葉だった。
もうお金を失ったことはどうでもいい。どうでもよくはないけど、どうでもいい。
そう思えるくらい今日も竜太のレースは熱かった。
あんな最悪に近いモーターでも見せたこの粘り、そしてモーターのことすら忘れさせるようなテクニック。
ツイキャスで「この後このレース映像を5回は見ると思う」と言っていたが、全然10回見た。
改めて竜太のことを好きでよかった。
もしあのとき、お金を得ることだけを考えて1頭で買っていたとしてこんな最高なレースを見せられたら、竜太のことを信じ切れなかったことを後悔していただろう。
そして得たお金に虚しさすら覚えていたかもしれない。
4号艇でもこの走りを見せてくれた竜太ならいける。
しかし私は今さら気付いた。
木曜日は普通に平日だから仕事中で買えないということに。
絶対に直前展示を見てから買いたいし、誰かに託そうかな。
最後に、謎のオブジェと世界一覇気のないアロハポーズ。