こんばんは!
昨日なぜか会議が4つもあったのですが、1日で4つの会議に参加して気付いたことは、会議は1日に4つも入れるべきじゃないということです。
すみません、最近ブログの更新ペースが遅くなってきていますよね。
これはもう言い訳とか何もなく、完全にバキにハマっていたからです。
ちなみに今日ついにバキシリーズの第2部『バキ』全31巻を読み終えました。
2週間前の金曜日にバキを読み始め、そこから1部と2部の合計73巻を読み終えるという怒涛のバキウィークを過ごしました。
1日5~6冊のペースで読んでいることになりますね。
※ここからちょっとネタバレ
そう、それで今週すごくショックな出来事があって、私の推しキャラであった主人公バキが童貞を卒業したんです。
営みのシーンこそ描かれていなかった(別冊で読める)ものの、めちゃくちゃ落ち込んだし、「そんなんで良いのか!!」とも思いました。
というのも今までは強くなることに対して貪欲で、日々死に物狂いの鍛錬をしていたのに、いきなり「別に強くなくても良い。守る力さえあれば」とか言い出したんですよ。
いきなりイキりすぎじゃないですか?
このバキというのが、世界中からかき集められた最強の格闘家たちによるトーナメント戦で弱冠17歳にして優勝を勝ち取ったような、そんな強い男なんですよ。
だから、「え、あのバキにとって童貞を捨てるってそんなに一大イベントだったの?」となんか拍子抜けしてしまいました。
本当にその話を読んだ後は普通に泣きましたし、ショックで次の日は2冊くらいしか読み進められなかったです。
あまりにも落ち込み過ぎて、哲学的なことや社会学的なことに詳しい、いつもの後輩に連絡をしました。
「好きなキャラが童貞を捨ててショック。でもどうしてそもそも童貞・処女を卒業すると、"その人は変わった"と思ってしまうんだろう。それ以前に何が変わったのか」という悲しみの原因を探るための質問をしたんです。
後輩は優しいので、1時間くらい話に乗ってくれました。
すごく考えさせられたし、最終的にはそのバキの性行為が見られる外伝のネタバレを読むことで、なんとか元気を取り戻しました。
たぶん気になる方はいないと思うのですが、もしいたら"バキ SAGA ネタバレ"とかで調べてみてください。
全然ギャグマンガじゃないんだけど、ここ最近で読んだギャグマンガの中で群を抜いて1番面白かったです。
ちなみにバキが童貞を卒業するのは16巻くらいなのですが、その後もあまりにもイキりと彼女の登場シーンが多いから、その間に推し変をしました。
いまは烈海王という人が好きです。
パンサーの菅さんに気持ち似ています。
でもこの後は彼女はあんまり出てこなくなるらしいんですよね。
だからバキがどう変わっていくのか、期待です。
それではおやすみなさい。サイドチェスト